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水のコラム

食洗機で洗えないものを洗うリスクと水まわりへの影響【水道職人:公式】

2026年08月27日 2026年08月27日 キッチン


家事の負担を減らす食洗機ですが、どのような食器でも洗えるわけではありません。
食洗機に対応していない食器を入れると、変形や変色、塗装剥がれ、破損などが起こる恐れがあります。
 
また、割れた食器の破片が庫内に残ったり、誤った洗剤の使用によって水漏れや故障につながったりするため、食洗機は正しい使用方法を守ることが必要です。
 
本記事では、食洗機で洗えないものの特徴と、誤って洗った際に生じる食洗機や水まわりへの影響、正しい対処法について詳しく解説します。
 

食洗機で洗えないものの種類と起こり得るトラブル


食洗機は高温の洗浄水や噴射で汚れを落とすため、素材や加工によっては使用できない食器があります。
 

熱や噴射で破損しやすい食器がもたらす庫内トラブル

耐熱性のないプラスチック容器や食洗機非対応のガラス食器は、高温の洗浄水や噴射によって変形したり破損したりする恐れがあるでしょう。
食器が割れて細かな破片が庫内に散らばったときは、機種ごとに指定された方法で取り除く必要があります。
そのため、食器の対応可否や破損時の対処方法は、食洗機と食器それぞれの取扱説明書を確認してください。
 

木製食器や表面加工された食器・調理器具の劣化

木製のお椀やまな板は、水分を含んだ状態で高温乾燥すると、ひずみやひび割れなどが生じる原因になります。
また、漆器(しっき)や金属製の食器なども、素材によっては高温や食洗機専用洗剤の影響で、変色や劣化につながるため注意が必要です。
くわえて、フッ素樹脂加工のフライパンには食洗機対応の製品がありますが、非対応の製品もあるため、加工の種類だけで判断せず、取扱表示を確認しましょう。
 

食洗機で洗えないものを誤って洗ったときの対処法


食洗機に対応していない食器を誤って洗った場合は、食器の状態だけでなく食洗機の庫内も確認しましょう。
 
変形やひび割れがある食器は使用を控え、破片が出ている場合はけがをしないよう注意してください。
また、庫内に破片や剥がれた塗装などが残っているときは、食洗機の取扱説明書に従って取り除いてください。
 
くわえて、排水できない、異音がするなどの異常が発生した場合は、そのまま使用を続けずメーカーや修理窓口へ相談しましょう。
 

食洗機で洗えるか迷ったときの確認ポイント


食器や調理器具を食洗機で洗えるか迷ったときは、素材だけで判断せず、取扱表示やメーカーの案内を確認しましょう。
食洗機に対応しているかどうかは、同じ素材でも製品によって異なります。
主な確認ポイントは以下のとおりです。
 

確認項目 確認する内容
食洗機対応の表示 食洗機で洗える旨が記載されているか
耐熱温度 食洗機の洗浄温度に対応しているか
表面加工や装飾 塗装やコーティング、装飾部分に使用上の注意がないか
メーカーの案内 食洗機での使用方法や禁止事項が指定されていないか

 
食洗機で洗えるか判断できない場合は、食器や調理器具の取扱表示やメーカーの案内を確認してください。
 

食洗機で洗えないものに関するよくある質問


食洗機で洗えないものを誤って入れた場合の対処や、関連するトラブルについての疑問にお答えします。
 

Q1.食洗機の中でグラスが割れてしまった場合はどうすればよいですか?

食洗機の中でグラスが割れた場合は運転を停止し、取扱説明書に記載された破片の処理方法を確認してください。
取り除ける大きな破片は素手で触らず、けがに注意しながら回収します。
細かな破片の処理方法は機種によって異なるため、すべて取り除けたか分からないときや正常に運転できなくなったときは、メーカーや修理窓口へ相談しましょう。
 

Q2.食洗機専用ではない台所用洗剤を使用してもよいですか?

通常の台所用洗剤は食洗機で使用しないでください。
食洗機専用洗剤と比べて多量の泡が発生しやすく、水漏れや故障の原因になります。
誤って使用した際の対処方法は機種によって異なるため、自己判断で何度も運転せず、取扱説明書を確認してメーカーや修理窓口へ相談しましょう。
 

Q3.食洗機やシンクの排水口から異臭がする場合はどうすればよいですか?

食洗機からニオイがするときは、まず残菜フィルターや庫内に汚れが残っていないか確認し、取扱説明書に沿ってお手入れします。
シンクの排水口からニオイがする場合は、ゴミ受けや排水口、排水トラップに汚れがたまっていないか確認しましょう。
 
食洗機には問題がなく、排水口を掃除してもニオイが続く、水の流れも悪いといった症状があるときは、排水管の点検を水道修理業者へ依頼してください。
 
関連記事:キッチンの下水のような匂いの原因として考えられることとは?
 

食洗機で洗えないものを確認しトラブルを防ぐために


食洗機は非常に便利な設備ですが、洗えない食器を入れると、食器の変形や破損、食洗機の不具合につながります。
食洗機で洗えるか迷う食器や調理器具は取扱表示やメーカーの案内を確認し、非対応のものは手洗いしましょう。
また、食洗機自体に水漏れや排水不良が起きた場合は、メーカーや修理窓口へ相談してください。
 
なお、食洗機にはトラブルが起こっていないのに、キッチンの排水口の流れが悪い、悪臭が続くなど排水管側のトラブルが疑われる場合は、「さが水道職人」にお気軽にご相談ください。
水まわりのプロフェッショナルとして専門的な技術と知識を活かし、早期のトラブル解決に努めます。

※本記事でご紹介している方法は、一般的な対処法の例です。
作業を行う際は、ご自身の状況や設備を確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。
記事内容を参考に作業を行った結果生じた不具合やトラブルについては、当社では責任を負いかねます。
少しでも不安がある場合や、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。

監修者

監修者の写真

マネージャー

髙城 俊介

《略歴》

水回りのトラブル対応を年間700件ほど行っている水回りトラブル解決のエキスパートです。
水回りの緊急メンテナンス業界で7年業務に従事し様々なトラブルの対応を行っており、お客様からの信頼厚く会社随一のリピート率を誇る。
佐賀県で水回りのトラブルにお困りまでしたらさが水道職人にお任せください。

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