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水のコラム

キッチンで水漏れが起きると床が水浸しになるので注意

2021年08月27日 キッチンの水漏れ


風呂場やトイレの場合には、床に排水口が取り付けられているのが一般的ですし、水でを使って床を掃除できるようなタイプが普通なので、多少の水漏れであれば、それほど大きな被害は出ません。


それに対してキッチンの場合には、わずかな水漏れでも床が水浸しになり、その被害が大きくなるので注意が必要です。



キッチンの床が水浸しになっていたときに確認する箇所


キッチンの床が水浸しになっていたら、まず水漏れを止めることが最優先となります。

しかし、水漏れをしている箇所が特定できなければ、自分で直せるのか業者に依頼するのかの判断をすることができません。


そこでキッチンの床が水浸しになっていた場合には、どこを確認するべきなのかを見ていきましょう。


・排水口

シンクと接している排水口は、パッキンで水漏れを防ぐ構造になっています。

そのため、パッキンが劣化してしまうと、シンクと排水口の隙間から水漏れが発生することがあるのです。

この場合には、パッキンを交換することで水漏れが改善されます。


・排水ホース

シンク下には排水ホースがあるのですが、それにはいくつかの繋ぎ目があります。

この繋ぎ目の接続部分から水が漏れてくることがあるので、ナットが緩んでいないかどうかを確認してみましょう。

その接続部分にはパッキンが使用されているので、ナットが緩んでいないのに水漏れしているという場合には、パッキンの交換が必要です。


排水ホース自体にも劣化して亀裂が入ったり穴が開いたりすることがあります。

排水ホースを隅から隅まで確認しましょう。

排水ホース自体から水漏れしているのであれば、排水ホースを交換しないといけません。


・シンク

滅多に起きることではありませんが、シンクに穴が開いて水漏れすることがあります。

シンクに穴が開いた場合には、自分で直したとしても、またすぐに穴が開く可能性が高いでしょう。

自分で修理をするよりも業者に連絡して、シンク全体を修理してもらったほうが確実に水漏れがなくなります。


・蛇口

キッチンにも蛇口が取り付けられているので、蛇口から水漏れすることがあります。

蛇口からの水漏れはパッキンの劣化によって起きることが多いので、自分で修理をするなら替えのパッキンと工具を揃えましょう。

もちろん修理業者に依頼して直してもらうことも可能です。


ゴムパッキンの交換なら自分で行うことが可能


キッチンから水漏れが発生していた場合、その発生箇所が自分で修理の可能な箇所である場合もありますし、自分では修理の難しい箇所である場合もあります。


水漏れの発生箇所がゴムパッキンの使用されている箇所であれば、自分でパッキンを交換して水漏れを直すことは十分可能です。

キッチンにはゴムパッキンが使用されている箇所が比較的多くあります。


・シンクと排水口の繋ぎ目

・排水ホース同士の繋ぎ目

・排水ホースと排水口の繋ぎ目

・蛇口と給水管の繋ぎ目

・蛇口とハンドルの繋ぎ目


これらの箇所にはゴムパッキンが使用されているので、もし可能なら自分で交換してみましょう。

ただし、蛇口のハンドルにはいろいろなタイプがありますし、タイプによってパッキンの交換方法が異なるので、自分で修理をするのが難しいと感じたら業者に依頼をしたほうが無難です。


蛇口のハンドル以外の部分は簡単に交換が可能ですが、ゴムパッキンの種類やサイズを買い間違えないように注意しないといけません。

今まで使用していたゴムパッキンと同じ種類とサイズでなければ、使用できないことが多いからです。


キッチンが水浸しになることで起こる二次被害


キッチンは床が排水仕様になっていないため、少しでも濡れると二次被害が起きることがあります。しかも、水浸しになるぐらい水が漏れてしまうと、かなりの二次被害が起きてしまいます。

どのような被害が起きるのかというと、床が濡れたことで劣化してしまい、もろくなってしまうのです。


マンションなどの集合住宅の2階以上に住んでいる場合は、下層階に水漏れ被害を及ぼしてしまうこともあります。

下層階に被害を与えてしまうと、損害賠償が発生するので注意しないといけません。


床は木を使用しているので、カビが生えてしまう可能性が高いですし、シロアリの住処になることもあります。

もしこのような事態になっても気が付かなかった場合、被害がかなり拡大し、最悪はリフォームが必要になります。

リフォームや建て替えが必要になれば、被害を出した人がもちろん費用を負担しなければいけません。


さらに、水が無駄に流れ出してしまうわけなので、その分水道代が高くなります。

多額の費用が必要になるということも大きな二次被害だと言えるでしょう。

二次被害が起きるといいことは一切ないので、特に水漏れに気が付きにくいシンク下の部分は定期的に確認してみることをおすすめします。


二次被害が起きる前に連絡してください


水漏れを放置しておくと、いろいろな二次被害が起きてしまいます。

そのような事態にならないためには、できる限り早く、さが水道職人まで連絡してください。

連絡をいただければ、すぐに対応いたします。

佐賀市、鳥栖市、伊万里市、多久市、神埼郡と佐賀県一帯に出向くことができます。


さが水道職人のスタッフが到着するまでの間、どのように応急処置をしておけばよいのかもお気軽に質問してください。



監修者

監修者の写真

主任

髙城 俊介

《略歴》

水回りのトラブル対応を年間700件ほど行っている水回りトラブル解決のエキスパートです。
水回りの緊急メンテナンス業界で7年業務に従事し様々なトラブルの対応を行っており、お客様からの信頼厚く会社随一のリピート率を誇る。
佐賀県で水回りのトラブルにお困りまでしたらさが水道職人にお任せください。

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