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水のコラム

キッチンの水漏れを発見したら?修理方法と対処法を解説

2022年07月21日 キッチン


キッチンでの水漏れに悩んでいないでしょうか。今のキッチンを長期間使い続けている方や適切に使用できていない方は水漏れを注意しなくてはいけません。


また、キッチンから水漏れが発生したときの対処法を知っておくだけでもいざという時に安心です。


今回はキッチンで水漏れが発生する原因、キッチンで水漏れが発生した際の対処方法、キッチンの水漏れの予防方法、専門業者に依頼する際におさえておきたいことについて解説します。



キッチンの水漏れが発生する原因は?


キッチンで水漏れが発生する原因はどこにあるのでしょうか。ここではキッチンで発生する水漏れの原因について解説します。


排水トラップのパッキンの劣化
キッチンの下から水が漏れている場合には排水トラップの劣化を疑ってください。


排水トラップとはキッチンのシンクの真下に取りつけられている部品になります。排水トラップを確認してみて、排水トラップから水漏れが確認できればほぼ確実にパッキンです。


パッキンは一般的に10年から15年が寿命だと言われています。キッチンが家を建てたのと同時に設置されたものであるならば、10年以上経過した物件では水漏れが発生する可能性があります。該当する方はこれを機に状態を確認してみることをおすすめします。


排水ホースの破損、ずれ
キッチンの下から水漏れがある場合には、排水トラップのパッキン以外に排水ホースが破損している、もしくはずれている可能性もあります。


ご自宅のキッチン下の排水ホースがビニール製の場合には注意が必要です。ビニール製の排水ホースは経年劣化で破損することがあります。経年劣化により亀裂が入っていると水漏れが起こるため一度チェックしてみることをおすすめします。


排水ホースが破損していなくても接続部分がずれてしまっている可能性もあります。パッキンやナットに緩みが生じているとその部分がずれてしまい水漏れが起こります。接続部分のチェックをした記憶がない方や長期間チェックしていない方は一度確認してみてください。


排水管が詰まっている
排水トラップの周辺から水が漏れていたり、シンクに水が溜まったまま排水されていなかったりするときには排水管でつまりが起こっている可能性があります。


シンクの掃除を怠ったり、油などを流してしまったりしていると汚れが溜まり詰まってしまいます。日ごろから注意が必要です。


蛇口が壊れている
蛇口周辺から水が漏れている場合には、蛇口の破損もしくはパッキンの劣化の可能性が高いです。基本的にはパッキンの経年劣化のことが多いようです。


また、シャワーホース付きの蛇口を使用しているときには、ホースに亀裂が入って水漏れが起こっていることもあります。蛇口関連の故障による水漏れは、故障箇所を特定することが大切です。


蛇口本体なのか、パッキンなのか、はたまた蛇口のホースの亀裂なのかしっかりとチェックするようにしましょう。


キッチンの水漏れの対処方法


キッチンから水漏れが発生してしまった場合にはどのように対処すべきなのでしょうか。ここでは水漏れが発生してしまった際の応急処置について解説します。


止水栓を閉める
水漏れが起こっているときには止水栓を閉めてしまうことが有効です。
キッチンの場合には基本的にシンクの下についています。


止水栓には大きく2つのタイプがあります。1つ目がハンドルを回すタイプ、2つ目がマイナスドライバーを使って占めるタイプです。どちらのタイプであっても簡単に閉めることができますので、試してみてください。


なお、キッチンの止水栓を閉めたからと言ってトイレや洗濯機、浴室の水道が使えなくなることはありません。安心してください。


元栓を閉める
キッチンの止水栓が見つからないということがあるかもしれません。
また、長年触っていなかったため、止水栓がさび付き閉めることができないなんてトラブルが起こる可能性もあります。


そのような場合には元栓を閉めましょう。水道の元栓は家の外に設置されています。一軒家の場合には水道メーターの近くに、マンションやアパートなどの集合住宅では玄関の隣のガスメーターボックス内に設置されています。


一部例外もあるようですのであらかじめ確認しておくと、いざというときに安心です。


しかし、水道の元栓を閉めてしまうと、キッチンのみならず、トイレ、洗濯機、浴室など家中の水道が使えなくなります。元栓を閉めた場合には一気に生活が困難になってしまうため、早めに業者に連絡するようにしましょう。


止水栓・元栓を閉めても水が漏れ続けるとき
止水栓や元栓を閉めてもまだ水が漏れているときは、水漏れ発生か所をガムテープなどで補修をするとある程度は抑えられます。


下にはタオルやバケツを置いて一時的ではありますが被害を小さくすることができます。


キッチンの水漏れの予防方法は?効果的な対処法


キッチンの水漏れを予防することである程度水漏れの発生を防ぐことができます。ここでは簡単にできる水漏れ予防策をご紹介します。


部品が経年劣化していないか確認する
先述の通りパッキンなどは経年劣化を引き起こし、それが原因となり水漏れに繋がります。
水回りの部品については10年程度が寿命のものが多く、それ以上たっている場合には破損の可能性が高くなります。


10年以上使い続けているという場合にはこまめに各部品の状態をチェックするようにしましょう。また、水漏れが起こっていなくても、業者に依頼して新品に交換してもらうのも良いですね。交換後しばらくは安心です。


排水口や排水ホースの詰まりに注意する
先述の通り排水口排水ホースでつまりが起こっていても水漏れが発生します。食べかすや本来流してはいけないゴミなどを流し続けることで排水口や排水ホースが詰まってしまいます。


中で詰まると逆流の危険性があり、水漏れとつまりの両方に対処しなくてはならずとても大変です。排水口の使い方をしっかりと守るだけでも水漏れが発生しづらくなります。


キッチンの水漏れの修理を依頼するときに抑えておきたいポイント


水漏れが発生してしまって自分で対処できない場合には専門業者に依頼しなくてはいけません。業者に依頼する際に事前におさえておきたいことがありますのでご紹介します。


夜間・早朝の依頼は避ける
多くの水回り修理業者では夜間料金や早朝料金が設定されています。


20時から翌朝8時までが多く、この時間帯の修理依頼では割増料金で請求されてしまいます。通常の費用にプラスして3,000~10,000円ほどが相場となっているようです。


緊急性がなく翌朝でも問題なさそうであればそのまま様子を見て翌日に修理の依頼をすることをおすすめします。


もちろん、今すぐに修理が必要な場合には躊躇せず連絡するようにしましょう。


料金表に含まれていない料金がないかを確認する
修理業者ごとに料金表の内訳は異なります。料金表の価格で全て含まれている場合は問題ありませんが、別途基本料金や出張料金が発生することもあります。


後々のトラブルを回避するためにも事前にしっかりと見積もりを出してもらうことをおすすめします。基本的に見積もりのみであれば無料で行ってくれます。


見積もりの際に提示価格はどこまで含まれているのかを確認するようにしましょう。事前に確認することで後から追加請求されるなんてことはほとんど防ぐことができます。


まとめ


今回はキッチンで水漏れが発生する原因、キッチンで水漏れが起こった際の対処方法、キッチンの水漏れを予防する方法、専門業者に依頼する際におさえておきたい点について解説してきました。


キッチンなど水回りに使われている器具は10年ほどで寿命が来ることが分かりました。そのため10年以上同じものを使い続けている方は蛇口や水道のホース、排水トラップなどを確認してみるとよいでしょう。


そして水漏れが起こった場合にはご紹介した応急処置を行ってください。また、日ごろからキッチンの正しい使い方を意識するだけでも水漏れを抑えることが可能です。正しい使い方をして水漏れが起こらないような環境づくりをしていきましょう。



監修者

監修者の写真

主任

髙城 俊介

《略歴》

水回りのトラブル対応を年間700件ほど行っている水回りトラブル解決のエキスパートです。
水回りの緊急メンテナンス業界で7年業務に従事し様々なトラブルの対応を行っており、お客様からの信頼厚く会社随一のリピート率を誇る。
佐賀県で水回りのトラブルにお困りまでしたらさが水道職人にお任せください。

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